愛があれば、へーきですよね。

ハヤキさんの私的ブクマと覚書、hayaki.netの広報日誌。後実験場。

ドメインの移管と更新。

こんにちは。ハヤキです。年間の運営費の圧縮、いわゆるランニングコストの削減を兼ねまして、今月の12日にドメインのレジストラ(DNS)の移管を行い、無事に手続きの方、終了しました。
可能な限り、年間の運営費は切り詰められる限り切り詰めたいな、と考えていました。最近はWeb(サイト)の方はまともに更新出来ていない状態ですので、コミテッドコスト(ほぼ恒久的に続く諸経費)は切り詰めないと……お財布事情もやんどころない事情がありますしっ!

後、本年の10月からドメインの登録料が値上げ(⇒「.com」「.net」の登録料を10月に値上)されますからね。駆け込みという訳ではないのですが、今回可能な限り頑張ってみました。
その結果、hayaki.netは少なくとも2011年の5月までは維持される事になりましたYo!ドメインを取得したのが2001年。なので遂にドメイン所持10年ですね。……そんなに愛着あったのか?(ぉ と思われるかもしれませんね(苦笑)

(という訳でこれ以降専門的かつ事務的なお話が続きますよっ)
可能な限り(ドメインを)、維持したかったっていうのがウエイト的に大きいのかも知れません。そんな訳で今回はバリュードメインさんの割引サービスを併用して、eNomからKEY-SYSTEMSへ移転。
ちなみにドメインを何所か別のレジストラ(・トランスファー)に移す作業というのは確か4~5年ぶりぐらいだったと思うんですね。最初認証鍵(コード)の事が何の事か素で解らなかった。(苦笑)
てっきりドメインロックのパスワードか何かだと思ってたし。で今思いだせば確か当時はドメイン移転に認証鍵は不要(.comは必要だった)だったので、そういう事を考慮しなくて済んだからだと思う。
何事も経験ですね。一度失敗してリトライ。で返金処理されるのを待ってる間に時間が惜しかったので再入金(チャージ)してドメイン移管→延長。おかげで2年延び、結果2011年まで有効という結果に。
hayaki.netドメインは古いドメインだからなのか解りませんがeNomから移管意思確認メールが来て、作業的にこなしていくとたった2日で移管作業完了。

DNS(サーバー)をeNomからKEY-SYSTEMSに変える事で、いわゆるtxtレコード、SenderIDを記述出来る点が大きい。まぁそれ以上に大きいメリットが年間登録・更新費990円から790円への値下げなのだが。
ちなみにeNom管理下のドメインでもTXTレコードを弄る事は出来る。少々面倒くさいが。参考リンク:eNom管理の独自ドメインでSPFレコード設定 (風見鶏の目:2007-02-09)

上位レジストラであるeNomにログインしないといけないし、面倒。まぁ緊急時に直接弄れるのは便利ではあるけど……。後eNomから脱した事によりURL転送とメール転送が(直接は)出来なくなってしまった。
一旦xreaのサーバー側にドメインを向けてやり、そっから転送してやる必要がある。ちょっと面倒になった。けど転送ドメイン(URL転送)自体あんまり使わないからいいかも。

後eNomは過去にxrea、バリュードメイン辛みで何度も手痛い事件を起こしているので、個人的にeNomでのドメイン管理及びDNSサーバーの運用は信用出来ない。とまぁ移転顛末なのでした。って語るほどの事でもないけど。

運営費に関しては秘匿にする必要はないけども、公表する義務も無いと思っている。ついでに言うと広告の売り上げに関しても。まぁ芳しくはない、トントンだ、と申し上げておこう。(苦笑)
という訳で広告費に関しても確か一昨年ぐらいから公表する方針から開示しない方針に転換。まぁ個人の弱小サイトでも(比較材料の)目安になるのかと考えで始めたんだけど、あんまり需要ないみたいだからね。開示求められても困るな、ちょっと。そもそも管理していないし(笑)

現在年間の運営費が6000円強かかっていて、それを可能な限り、微々たる範囲だけれど圧縮してみた、というお話。って計上の方はきちんと把握しないとね。データに残しておかなければって思う。
んで次回の話はサーバー代と、サーバー移転のお話。になる予定。……古いサーバーでは安定してパフォーマンスを発揮できないから移らない?って話。
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